1. 対向するシリアル通信ボードから送信される高速シリアルデータ(648MHz)をデシリアナライズし、
16ビットのパラレルデータとクロック(36MHz)をリカバリーし、出力できます。
デシリアライズに必要なリファランスクロックは内部の発振回路または、外部からの入力をスイッチにより選択できます。(36MHz)
入力回路には電圧トレラント機能を有するバッファを有し、TTL / LVTTLの入力が可能。
2. 対向するシリアル通信ボードへデータを送信するため、16ビットのパラレルデータと送信用クロック(36MHz)を外部から入力し、
シリアライズして送信することができます。
入力回路には電圧トレラント機能付きバッファを有し、TTL / LVTTLの入力が可能。
3. 対向するシリアル通信ボードとの同期確立のステータスをLEDで確認することができます。
受信同期確認LED / 送信同期(接続先)確認LED。
4. 電源はNIMまたは、ACアダプターからの供給が可能です。
2系統から同時に入力された場合にも動作に影響を与えず、供給側(NIM / ACアダプター)の電源を保護する機能を有します。
※リファランスクロックは変更が可能です。