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accessket(M) 位相マトリックス

 製品写真

位相マトリックス

 概要

 本装置は(スーパーDURAN)大型電離層観測レーダとして、南極昭和基地に設置されています。(国立 極地研究所に納入)
 HF帯フェーズド・アレイ・レーダ用の位相マトリックスです。
 「PHASE MATRIX」、「PM DRIVER」、「位相制御収容ボックス」から構成されます。
 「PHASE MATRIX」は、内部にRF信号分配器を持つ1入出力2入出力の遅延時間可変器です。従って、 「PHASE MATRIX」1台で2つのアンテナのビーム方向を変えることができます。
 「PM DRIVER」は、複数の「PHASE MATRIX」を同時に駆動させるためのものです。
 マニュアル操作による位相制御と、外部制御系にによるリモート・コントロールで位相制御ができます。
 「位相制御収容ボックス」は「PHASE MATRIX」と「PM DRIVER」を収容し、動作させるためのメインフレームです。

 仕様

PHASE MATRIX
  • ・入出力周波数:10〜25MHz
  • ・入出力インピーダンス:50Ω
  • ・RF 入出力:1入出力/2入出力
  • ・RF 入出力コネクタ:SMA-R
  • ・遅延量ビット数:3ビット(TTL Active L)
  • ・ビット毎の遅延量:指定による
  • ・遅延量精度:±3% max
  • ・切替応答特性:5μs max
  • ・電源:+5V 30mA max
  • ・外形:30(W)×240(D)×129(H)
PM DRIVER
  • ・制御信号入力:3bit バイナリー(TTL Active L)
  • ・最大駆動台数:10台
  • ・電源:+5V 10mA max
  • ・外形:30(W)×240(D)×129(H)
モニタDAC出力
  • ・出力電圧範囲:0〜6.02V 1MHz/1V(1kΩ負荷時)
  • ・出力抵抗:100Ω
  • ・DAC分解能:16bit
  • ・出力LPF カットオフ周波数:1kHzバタワース特性 12dB/OCT
  • ・出力数:3出力(フロント×2、リア×1)
  • ・コネクタと位置:フロントパネル=LEMO型、リアパネル=BNC型
位相制御 収容ボックス

 本器に収容される「PHASE MATRIX」は、送信信号だけでなく受信信号も通過するので、 受信感度の低下を招かないように電源の雑音等には十分な考慮が払われています。

  • ・電源:AC100V max
  • ・外形:482.6(W)×424.6(D)×132.5(H)(突起物除く)
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